Continental GT 及び INT650 の 2㎝ ローダウンショック
2種類有ります。フロント用のローダウンスプリングは注文中ですが、7月以降の入荷になるようです。今はヨーロッパ製のパーツが欠品になると数カ月入ってこないですね。
レバーは Continental GT と INT 用です。
ハンドルアップキットは INT 用
ノーマルより1T大きなフロント・スプロケットは両車用です。より低回転での走行が可能です。また気持ちのいい立ち上がりが期待できます。状況によりチェーンの交換が必要です。
マフラーや純正オプションパーツなども現在準備を進めています。もう暫く時間がかかるようですがご期待ください。
今度の24日・土、25日・日、26日・月 は展示試乗会です。ロイヤル エンフィールドに乗れるチャンスです。日本導入機種が来ます。
それぞれの Royal Enfield に乗って感じて下さい。
今回は、INT 650 の紹介です。
コンチネンタル GT の兄弟車になります。エンジン・車体・足回りはほぼ同じ構成となります。が・・・エンジン特性は異なるみたいです。情報によるとトルクの盛り上がりを中低速域に持ってきているようです。アップハンで楽に旋回して低回転域で立ち上がりのトルクを楽しむ仕様のようです。
実際乗って楽しいのはこういう仕様だったりします。高回転のパンチが欲しい時は4気筒に乗る。山のくねくね道や市街地などの低回転から中回転を多用する場所は2気筒が気持ちいいでしょう。
今在庫しておりますのが下の2台です。
Glitter&Dust メッキ ¥821000
Orange Crush オレンジ ¥776000
INTは落ち着いた雰囲気の中にオートバイの基本形が感じ取れます。
この Orange Crushはシート高を 約2㎝下げた仕様に替えています。
比較写真は ↓ こちらです。下げる前です。身長162㎝
下げた後です。
シート高は大事ですね。高身長の方にはわからないでしょうが(笑) 私を含めぎりぎりの方には違いの判る 1㎝ なんですよね。(昔のコマーシャルでありました)
リヤショックの色の違いが判りますか? ショックを交換してフォーク突き出しを変更しています。気になる方はお試し下さい。
ロイヤル エンフィールド Royal Enfieldの Classic500です。ファイナルエディションになります。
本国では、350CCになっていますので500CCは在庫のみとなります。
カラーは Redditch Red(赤) と Graphite(メッキ)を在庫しています。
所有欲を満たすディティールはこんな感じです。
気になるメカノイズですが、500CCシングル・OHVエンジンのわりには拍子抜けするくらい静かです。
センタースタンドを立てた状態で始動すると、車体が少し揺れてシングルらしさを演出しています。シングル好きにはたまらないでしょう。
エンジンスタートもクランクが2.3回転すればすんなりとかかります。
それからFI車にありがちな、始動直後エンジン回転を高くする傾向が有りますが、このバイクは逆にかかった瞬間は回転がゆっくりでそれからアイドリング回転に上がっていく感じです。おそらく、あえての演出ではないかと思います。ほんのちょっとした事ですが、なんだか関心してしまいます。なんかこう人の感性をくすぐる作りです。
お値段ですが、赤が¥713000 メッキが¥773000です。
24~26日の試乗会にも準備致します。是非乗ってゆっくり感をお確かめ下さい。
約1カ月前に購入いただきました、Continental GT Custom の
Ice Queenです。やっと検査申請の許可が出ました。
ながらくお待たせいたしましたが、今週には登録出来ますので納車できます。!(^^)!
今からコーティングしておきま~す。有難う御座います。
今回は、ロイヤル エンフィールドの修理の為に必要なSST(特殊工具)の紹介です。
2021年4月現在の輸入元様が日本導入されている機種は、650CCツインエンジンのContinental GT(コンチネンタル ジーティー) と INT650(アイエヌティー)の2機種 411CCシングルエンジンの Himalayan(ヒマラヤ)の合計3機種ですが、500CCシングルのClassicも有りましたので、取り扱いは4機種と言うところでしょうか。
インド本国では、350CCモデルも有りますので今後の展開が楽しみです。
さて、上記4機種のSSTがこちらです。
一部は開封してみましたが、まだ特工が必要な整備は御座いませんので他は未開封にしておきます。(錆るといけませんので)
ちなみに数えてみたところ57有りました。使う事が無ければいいのですがいつかの為の備えです。逆に使ってみたいという気持ちも有りますが。(*^_^*)
今迄購入いただきましたお客様や、これから購入を検討されているお客様もアフターはご安心下さい。
前回と今回はアフター整備等に関する紹介でした。有難う御座います。
ロイヤル エンフィールド (Royal Enfield)を見にお越しいただいたお客様から、こんな質問が。インドって大丈夫なんですか?
外車はすぐ壊れるんでしょう? アフターパーツの値段が高いんでしょう?修理は出来るんですか?
そうです、皆さんそういう心配が有ると思います。当然です。
当店でも、そのようなご心配を極力無くしていただきたいと考えています。そこでアフターサービスに係る事を紹介致します。
バイクはユーロ4対応ですのでインジェクションです。そのインジェクションシステムの診断をする診断機です。各種センサー類の良否判断等を行ないます。
今は、各メーカーから独自の診断機が販売されており、それが無いと的確な判断が出来ず修理そのものがが出来ない程です。価格も結構しますが必要な機材です。世界的には今後統一したシステムに移行する予定ですが、暫くは各メーカーの物が必要です。
次回は、SST(特殊工具)の紹介です。
試乗車の Continental GTです。
カッコイイです。ご来店頂いたお客様にも好評で、特に50代以上には憧れのカフェレーサースタイルで人気です。乗った感じは、270°クランクでなめらかな回転フィールで乗りやすいです。フレームも評価の高いハリスフレームと言いう事で素直で癖もありません。
奇をてらった作りではなく基本を大切にした作りになっています。 マフラーの角度といい、磨きすぎないエンジンカバーなど絶妙な仕上げで所有欲を満たします。
英国のどことなく懐かしい雰囲気で、基本をきっちり守っている感じがします。
今では珍しくなった空冷エンジン。規制はユーロ4対応で安心です。空冷での対応は結構厳しいらしいですが、ピストンクリアランスなどもきっちり出しているという事は、技術の表れかもしれません。
気になるエンジンの音は、アイドリング時は機械らしいメカノイズがしています。今時の静かなエンジンではありません。しかし、異音とも違います。 そして2000rpm位になると静かになります。
機械感のフィーリングが好きな人にはぴったりです。
吸気はもちろんFIです。スロットルボディーにはステンレスのカバーが付いています。エンジンの造形をこわさない配慮でしょう。
インジェクションは良くできていて乗る人の感性に忠実です。もちろんドン付やエンストや感覚のズレも有りません。
メーターは、ステッピングモーターで現代版です。 これはメインスイッチをONした時の画像で、針が振った時のモノです。タコメーターの下には各インジケーターが有ります。このアナログ感がいいですね。
ROYAL ENFIELDは英国生まれのインド育ちです。見た感じはちょっと古い感じですが、中身は結構現代版です。日本の最新式とまではいきませんが、基本に忠実で必要な装備だけのバイクです。逆にそれがいいと思います。そして価格が安い。これは大事な事ではないでしょうか。いいものが安い。
2020年の ROYAL ENFIELDの販売台数は、なんと 驚きの 82万台 らしいです。
この数字はやはり、安くて、良いもの、楽しい、信頼性 ではないのかなと思います。日本の全メーカーの合計と比較してもとんでもない数字です。 世界はすごいですね。
試乗車は路面が乾いている時はいつでも乗っていただけます。実車が見てみたいって方もお越しください。
価格は、色のバリエーションで3種類あります。
¥795000 ¥810000 ¥839000 カタログも準備しております。
ROYAL RNFIELDをUPしていきます。宜しくお願い致します。